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嬉野温泉 華の雫

嬉野温泉 花の雫

長年お付き合いさせて頂いている嬉野温泉華の雫のオーナーからのお庭リフォームのご依頼でした。

嬉野温泉「華の雫」様の大浴場の外にある約10坪程の箱庭には、当時約5mのシマトネリコが2本黒竹が5本、下は砂利が敷いてあるだけの庭でした。

箱庭 施工前

大浴場と庭の間の扉が全開口となる建物の作りでしたので、ここを開口して見せれる庭にしてほしいとの依頼内容でした。

温泉というと、ゆっくりと庭を眺めながらお湯に浸かりお食事を楽しむという「癒しの場所」というイメージがあります。

そこで、ただ「癒し」というだけでなくご当地ならではの付加価値みたいなものが演出できないかと考えました。

歴史のある温泉街ということもあり何かヒントがあるのではないかと探していると、興味を引く一説を見つけました。

その一説というのが、こちらです。

嬉野温泉の伝説

「その昔、神功皇后が戦いの帰りにこの地に立ち寄られ、川中に疲れた羽根を浸していた白鶴が、元気に飛び立つ様子をご覧になったそうです。そこで、戦いで傷ついた兵士を入れてみたところ、実は温泉が湧いていて、たちまち兵士の傷が癒えたのだとか。それを、大変喜ばれた皇后が、『あな、うれしの』と言われた。」このことが、嬉野の地名の起源と伝えられています。

この嬉野温泉の伝説にインスピレーションを受けて設計に反映していきました。

庭の中の大きな石を伝説の鶴に見立て、そのまわりの石は他の小動物たちを象っています。

また、温泉の湧いて出る様子を温泉の名前とかけて雫として表現しました。

このような、伝説やストーリーを感じて頂きながら温泉につかり、普段の疲れを癒していただけたらと思い、この庭をデザインさせて頂きました。

ご提案にこのような一連のコンセプトを伝え、また、パースデザインも気に入っていただき着工への運びとなりました。

箱庭 パース

完了時にはオーナー様より、ロマンが感じられる庭でいいですねと気に入って頂き、弊社の名前と施工者氏名の入った庭の説明書きを展示してくこととなりました。


嬉野温泉 花の雫
箱庭 事例

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箱庭 事例 ②
箱庭 施工事例
嬉野温泉 華の雫