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防犯を強化する外構

オープン外構で防犯強化

防犯 外構

戦後に立てられた住宅で、駐車場への侵入も門扉の開閉なしには入れず、駐車スペースも増やしたいと、外構のリフォームのお話を頂くことになりました。

クローズド外構

お庭全体がブロック塀で囲われた、当時(昭和)主流だったクローズ外構でのつくりとなっていました。

前面道路も決して広くないためにこのブロック塀が近隣の方々に取って自動車での往来に不便をおかけしているのではないかと不安も抱かれておりました。

クローズ外構 ②
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実際に伺ってみると、ご心配されていた通りブロック塀を撤去することでカーブはとてもスムーズになり、且つ見通しも良くなるため安全性も確保できることが分かりました。

かし、先代から受け継いだものも多く、門柱、門扉の再利用からできる限り残せるものは残し、加工することで再利用することができる門扉は長年のお付き合いのある横溝鉄工所さんのご協力のもと場所を変え使用させて頂きました。

当初駐車スペースは2台分をご希望されていましたが、その後、3台止められるようにと変更が加わり、斜め駐車することで対応させて頂くとともに、目印にはピンコロ石(画像)を使いデザインしました。

駐車場 外構 3台


ピンコロ石
ピンコロ石
ピンコロ石を格子状に入れることで、停止位置の目印にもなり、また限られたスペースに3台駐車する際の駐車枠の役割も果たしています。

前面道路の利便性考えて、ブロック塀は撤去する方向で進めていたお話でしたが、実は防犯上も現代社会において囲い壁はない方が良いと言われます。

なぜなら以前の様なクローズ外構の場合、泥棒が壁を越え、中に入ってしまえば、その壁が泥棒を隠す役目を果たし、通報が遅れ被害が拡大してしまうそうなのです。

これと同様に私達の祖父も愛した、存在感のあるマキの木やマツも当時のままの植栽方法では同様に宅内を覆い隠してしまいます。

そのため、本数を減らしたり、配置を換え、適切な剪定を行なったりすることで、植木が持つ本来の美しさを保ちつつ、プライバシーを守りながらも、防犯性を向上させる外構を実現することができます。

私達、清緑園ではお庭の美しさはもちろん、機能性や防犯性なども考慮しながら、外構リフォームのプランニングのお手伝いをさせて頂いています。悲しい現実ではありますが、空き巣被害などは年々増加傾向にあるとも言われます。

お庭のリフォームとともに、こういった面も見直されてみては如何でしょうか。


防犯 外構

白い枠が、以前あったブロック塀

防犯 外構

ブロック塀を撤去し、コーナーを削りました。


駐車場 外構パース
自宅駐車場 パース
防犯を強化する外構